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木をくり貫いて『表札』をつくる⑩

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ヤスリ掛けで丁寧に仕上げた表札は、窓の曲線が綺麗にできあがった状態になりました。いよいよ工芸風の彫り込み作業に入りますね。


まずは、花や葉の部分と、フレームの緩やかな曲面をつくるための凹みの場所に、貼ってある型紙を切り取ります。普段はカッターで切り抜いていますが、ここでは、彫刻刃を使います。切出し型の彫刻刃で、型紙を切りながら板に切り込みを同時に入れていきます。彫り込むときや削るときの境界線をつくるためです。


型紙が切り取られると、最初に加工する部分の木目が見えますね。計画的に彫り込むために、加工する部分のみを見えるようにすることで、間違いを防ぎます。


最初にフレーム部分のRをつくるために、半丸のヤスリを使って、顔を出した木目部分を削っていきます。木の繊維の方向は横に走っていると思います。繊維の向きに逆らって削りますので、ヤスリの目は細かいほうがいいでしょう。軽く当てる程度で、少しずつ削っていきます。


緩いカーブをつけるための凹みですので、削りすぎに注意してください。また、仕上げは彫刻刃の彫り込みが終わった後に、紙ヤスリで行いますので、多少板の表面が毛羽立っても、ここでは気にせず形をつくります。イラストでは4ヶ所ですが、イメージにあわせて他の場所にもカーブをつくってくださいね。次回をお楽しみに!

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