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よくある質問

テレアポ撃退!必勝大作戦!

1.テレアポの電話には、「うちは結構です!」の一言で。

テレアポの電話がかかってきたときに、第一声で
「うちは結構です!」
といって断る人が多くいます。

この断り方のメリットは、「短時間で電話を切ることができる」という点になります。
テレアポの電話をかける立場から見ると、”お決まり”の断り文句かもしれません。
しかし、電話を受けた側が「うちは結構です!」といって、一方的に電話を切っても「角が立たない」というメリットがあります。
そのため、急いでいるとき、あるいは、料理中のときなどに有効な断り文句であると考えられます。
しかし、この断り方には、デメリットがあるのも事実です。
まず、「お決まりの撃退法」になりますので、再び同じ業者から電話がかかってくることが予想されます。
テレアポの電話をかけている人も仕事でしていますので、期待が残っているうちは、再び電話をかけることが予想されます。
そのため、かかってくるすべての電話に対して「うちは結構です!」と断るのは、賢明ではないのかもしれません。
テレアポをしている人が、「ここの家は、見込みないな・・・」と感じさせるような表現を考えなくてはなりません。
それでも、急いでいるときに電話を短時間できることができる、この方法は、使い方によって、大いに役立つものと思われます。

2.テレアポの電話には、「私には、分かりません。」の一点張りで!

テレアポの電話の断り方の1つに、
「私には、分かりません。」
といって電話を切る方法があります。

この断り方の特徴は、
・自分には決定権がないこと
・その他の家族は、留守であること

を相手に分からせ、電話を終了させようという方法になります。

「私には、分かりません。」という断り方は、相手に「自分と話しても、意味がありませんよ」ということを伝えていますので、早く電話を切ることができるメリットがあります。
しかし、「うちは結構です!」という断り方と同じように、再び電話がかかってくる可能性が高い撃退法になります。
そのため、「私には、分かりません。」という一言だけで、テレアポの業者が諦めるには、相当の時間がかかることが予想されます。
しかし、この撃退法は、家族の中でも
・お年寄り
・子ども
などが使うと、とても役立つものです。

うっかり、自宅に来ることを了解してしまったり、商品の購入を承諾してしまう危険性があるときは、必ず、
「私には、分かりません。」
と話すように伝えておくと、失言によるトラブルを避けることができます。
お年寄りや子ども以外の家族が、常に利用するには適していませんが、用途を考えて使うと役立つことが多い撃退法になります。

3.テレアポの電話には、「また、○○の営業?」と迷惑そうに。

テレアポの電話営業がかかってきたときに、
「また、○○の営業?」
といって断る方が多くいます。

たとえば、マンション投資のテレアポの場合なら、
「また、マンションの営業?」
と、迷惑そうに伝える方法のことです。

この断り方をする人は、
・いつも断っていること(今回も断ること)
・迷惑であること

などを間接的に伝えようとしていると考えられます。

しかし、この断り方は、あまりメリットがなく、逆にデメリットが目立ってしまう方法であると言えます。

まず、このような断り方をすると、テレアポの相手は、
「よく、電話がかかってくるのですか?」
「前回は、どちらの業者様でしたか?」
「前回、断られた理由は何ですか?」
など、

「よく電話がかかり、いつも断っている」
というテーマの会話が始められるからです。

テレアポをしている相手も”プロ”ですので、「頻繁に電話がかかる」というテーマから、自分が話したいテーマに変えることは、それほど難しいことではありません。
そのため、会話がスタートしやすい「また、○○の営業?」という撃退法は、あまり使わないほうが良いことになります。
「何で上手く断れないんだろう・・・」と悩んでいる方の多くは、“会話をスタートしやすい”断り方をしていることが多くなります。

4.テレアポの電話には「今、来客中ですので!」の一言で。

比較的、年配の方に多いテレアポ撃退法に、
「今、来客中ですので!」
という言い方があります。

これは、「今、お客様が来ているので、状況を察して電話を切り上げてもらえませんか?」という、日本人らしい撃退法であると言えます。
日本は、これまで、「相手の状況を察する」ことに重点をおいた社会でしたので、このような断り文句が多用されていたのだと思います。

現在では、「今、来客中ですので!」というテレアポの断り文句以外にも、
「食事中です!」
「今、出かけるところですので。」
「葬式中ですよ!」

など、さまざまな断り方をしています。

しかし、「今、来客中ですので!」という断り方に限っていうなら、比較的、効果の少ない撃退法であると考えられます。
まず、テレアポの電話をかけている人は、「今、来客中ですので!」という断り文句は、日常的に聞いているものとなります。

そのため、
「では、手短にご案内だけさせていただいて宜しいでしょうか?」
「それでは、簡単にご挨拶だけさせていただいて宜しいでしょうか?」
となることが多いと思います。

そして、”来客中”であるという事実(あるいは、ウソ)に対して、「手短な案内だけ」や「ご挨拶だけ」という依頼は、断りにくくなってしまうのです。
来客中ですので、と断ったつもりが、いつの間にか10分・20分と説明を受けることになるのは、簡単な依頼を断れなくなることが理由になります。

5.テレアポの電話には、「今、火を使っていますので!」の一言で。

テレアポの電話に出てしまったときに、
「今、火を使っていますので!」
という断り文句を使う方が少なからずいます。

これは、今、家事で火を使っているので、早く電話を切ってほしいことを伝えることによる、撃退法になります。

「今、火を使っている」ということを伝えるメリットは、会話を続けづらい状況を作ることができることです。

テレアポの電話をかけた人が、無理に会話を続けようとすれば、
「うちが、家事になっても構わない、ということですか?」
「危険なので、電話を切らせてください!」

となることが明らかだからです。

通常のテレアポの場合は、この断り文句で電話を簡単にきることができると思います。
しかし、「今、火を使っていますので!」という言い方には、2つの問題があります。
まず、この断り文句を言われた場合は、ほとんどのケースで「留守」と同じ扱いになります。
つまり、電話を受けた”数時間後”あるいは、”数日後”に、再び同じ業者から電話がかかることが予想されます。
また、本来であれば、「火の始末をしてから電話に出るべき」である点をつかれることがあります。
テレアポの上級者の場合は、「大丈夫ですか!?電話に出るときは、火の始末をされたほうが良いですよ!」といって、会話を続けることも考えられます。
そのため、万能な撃退法とは言えませんが、時と場合により役立つ断り方であると思います。

6.テレアポの電話には、「主人が同じ業種ですので!」の一言で。

テレアポによる電話営業の撃退法に、紹介された商品やサービスについて聞き、その上で、
「主人が同じ業種ですので!」
という場合があります。

つまり、テレアポの営業をしている人に対し、「同業者ですよ!」ということを伝え、諦めてもらおうという作戦です。

このテレアポの撃退法のメリットは、
”電話リストから削除されることが期待される”
”早く電話を切ることができる”

の2点になります。

通常は、同業者に商品を販売するのは難しいと考えますので、テレアポが使用している電話リストから削除してもらえる可能性が高くなります。
また、同じ理由で、比較的早く電話を切ることも出来ると思います。
しかし、「同業者ですよ!」という断り方にデメリットがないというわけではありません。

考えられるデメリットとしては、
「電話リストが転売されたときに、電話営業が多くなる可能性がある」
ことです。

テレアポに使用する電話リストは、古書店などで購入することもありますが、使用済みのリストは、”付加価値”をつけて販売することもあります。
「主人が○○に勤めていますので!」と言ったばかりに、「高所得者」という”付加価値”が付けられ、それが販売されることもあります。
結果として、投資や不動産関係の電話営業が増えてしまうこともありますので、この方法は、注意して使う必要があります。

7.テレアポの電話には「死にました」の一言で。

テレアポの電話を受けたときに、
「奥さまは、ご在宅ですか?」
「ご主人は、ご在宅ですか?」

と尋ねられることがあります。

このときに、電話を受けた人が、
「妻(主人)は、先月、亡くなりました・・・」
といって撃退する方法があります。

この断り方のメリットは、
“同じ業者から電話がかかってくることがなくなる”
“すぐに電話を切ることができる”
“電話リストが転売されても、リスクが大きくならない”
などになります。

このテレアポの断り方が有効になるのは、子どもの出生データーを元に電話をかけてくる、
・通信教育
・学習教材
などのテレアポです。

妻や主人が亡くなったと伝えたとしても、再び別の業者からテレアポを受ける可能性がありますが、子どもを対象とした商品の場合なら、リストそのものから抹消される可能性があります。
そのため、通信教育や学習教材のテレアポに限り、使ってみることをお勧めします。
また、すべての電話営業のオペレーターに対して、「○○は、先日、亡くなりました・・・」と説明している方もいますが、あまり好ましいことではないかもしれません。
この撃退法で一定の効果は見込まれるものの、「ウソ」によって断ることに抵抗を感じることがあるからです。
ウソをつくことなく、上手な切り返し方法も考えておくと良いと思います。

8.テレアポの電話で主導権を握るには、質問することが大切!

テレアポによる電話営業にうんざり、という方も多くいると思います。
営業を目的とした電話が苦手であったり、あるいは、イライラしてしまう理由は、
“会話の主導権を握ることができない”
ことが理由かもしれません。

テレアポの電話を受けたとしても、自分が会話の主導権を握り、必要のないことを伝えて電話を切ることができれば、ストレスも大きくなることはありません。
しかし、テレアポの電話をかける人は”プロ”ですので、いつの間にか会話の主導権を握られてしまっている、ということも多いと思います。
会話の主導権を握るには、「相手に上手に質問すること」が重要です。
通常、質問をしたら、返答する内容を考え、相手にそれを伝えなくてはならない”義務”が生じると、無意識のうちに考えてしまうからです。
警察官による「取り調べ」や裁判における「証人尋問」などは、非常に細かいルールが決められています。
そして、「誘導尋問」をすることや「誤導尋問」をすることは、裁判などでも禁止されていますが、それは、非常に強力な力をもっているからです。

テレアポの電話を上手に断るには、
「なぜ、断ったのに会話を続けるのですか?」
「必要ないと伝えましたが、ご理解いただけましたか?」

など、上手に質問することを考えるのが基本になります。

9.テレアポの電話を切るのに、”言い訳”は不要!

自宅や職場にかかってくるテレアポの営業電話は、とても不快な思いをしてしまうこともあります。
テレアポに不快感を感じてしまうのは、自分が懸命に考えた「言い訳」や「ウソ」が相手にまったく通用しないことが理由かもしれません。

しかし、電話を切るだけで良い場合、あるいは、話しを短く切り上げるだけなら、相手に対して言い訳やウソを付く必要はありません。
テレアポを撃退するのに必要なのは、「言い訳を考えること」ではなく、「質問によって、会話を中断すること」です。

つまり、これまでは、
「今、来客中ですので!」
「今、火を使っていますので・・・」
「主人が、同業者ですので!」

と、電話営業をしてくる人に対し「それなら、仕方ない・・・」と思わせることを目的に考えていました。
しかし、本来であれば、必要のない電話は、自分の意思によって断り、電話を切りたいものです。
そのためには、相手に「質問」することが有効であることを説明しました。
たとえば、営業の電話を受けたら、まず最初に、
「営業目的の電話ですか?何を販売されている会社ですか?」
と質問し、
「残念ですが、まったく興味がありません。まだ、何かご用はありますか?」
と聞いてみてください。
このくらいの質問でも、電話をかける立場の人にとっては、非常に「手ごわい」相手となってしまうのです。

10.テレアポの電話に、一度、とことん付き合ってみる!?

テレアポの電話営業に対して、「少し相手を困らせてやりたい!」と考える人がいます。
たとえば、テレアポの電話を受けたら、できるだけ時間をかけて話しをし、最終的には断ってしまう、ということをする人がいます。

このように、テレアポの電話にあえて付き合ってみる、という方法には、
“オペレーターをウンザリさせることができ、結果として電話が少なくなる”
“自分の気持ちが晴れる”

などのメリットがあります。

まず、テレアポのオペレーターには、時間あたり、あるいは、一日あたりの電話のノルマが課せられています。
その限られた時間を「無駄に浪費させる」ことで、相手に大きなダメージを与えることができる、という考え方です。
また、文字どおり電話営業を「撃退」させることができるので、自分の気持ちも良くなることがあるかもしれません。

しかし、このような撃退法をしてしまうと、
“嫌がらせなどの仕返しを受ける可能性がある”
という大きなデメリットがあります。

自分も相手も感情をもった人間ですので、あまりに酷いことをしてしまうと、マイナスの感情を持たせてしまう危険性があります。
そのため、「購入する気のない営業について、無駄に時間を浪費させる」ということは、避けるようにした方が良いと考えます。

11.テレアポの電話には、個人情報の入手元を確認

テレアポの電話営業では、同じ会社から何度もかかってきて困る、というケースもあります。
以前、断ったはずなのに、再び担当者を変えて電話をかけてくる業者のことですが、この場合でも、慎重に対応する必要があります。
まず、テレアポの電話を撃退するときに、最も注意しなくてはならないのは、
トラブルに発展させないことです。

電話をかけてきた業者とトラブルが生じてしまうと、テレアポの電話を受けること以上に嫌な思いをしてしまうものです。
そのため、相手を侮辱するような言い方をしたり、迷惑となるような行為をすることは、お勧めできません。
このようなときは、まず、テレアポの業者に対して、

「どのような経緯で、私の個人情報を入手しましたか?」
「その個人情報の利用許諾は、得ていますか?」

と確認し、許諾を得ずに利用しているようなときは、
「お断りしている上で、さらに電話をかけて来られるなら、所轄官庁である内閣府の国民生活局に相談することになりますが?」
と尋ねます。
そして、今後、電話があったときのために「個人情報の取扱責任者の氏名・連絡方法」についても聞いておくと安心です。
通常は、このような質問をしてみるだけで、業者のリストから削除してもらうことが期待できます。

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