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デザイナーズ・フォン 取扱説明書



本体と付属品

デザイナーズ・フォンの梱包には以下のアイテムが入っています。
・電話本体
・コイルコード付き受話器
・電話線コード
・壁掛けキット
・取扱説明書
D.R.S. Electronics Lidのこの電話機は、EU指令1999/5/Ecの必須要件およびその他の関連する条項に準拠しています。

本体図

1. 受話器
2. 本体
3. ボタン部
4. フック
5. コイルコード
6. 電話線コード
7. コイルコード用モジュラージャック
8. 電話線コード用モジュラージャック

本体図


機能説明

ディスプレイに表示される情報
0から9までの数字を入力します。
*を入力します。
#を入力します。
通話中の「ミュート機能」()です。
ボタンを1度押すとマイクが通話者の声を通さなくなります。 同じボタンをもう一度押すと、元の状態に戻ります。
電話番号をメモリーに記憶させる際に、「記憶ボタン」()として使います。詳しくは「ワンタッチ/ツータッチ・メモリー」の項を参照ください。
フラッシュ。
通話中にかかってきた場合、通話中の回線を切り、かかってきた回線に切り替えます。
VIP ワンタッチ・メモリー(最大21桁)。
VIPボタンを1度押すと、記憶させている電話番号にかかります。取扱説明書の「ワンタッチ・メモリー」の項を参照ください。
ツータッチ・メモリー(最大21桁)。
記憶させた番号に電話をかけるには、ボタンを押し、0から9までの数字を押します。取扱説明書の「ツータッチ・メモリー」の項を参照ください。
電話をかける際に、最後にかけた電話番号へ再ダイヤルします(最大31桁)。
また、電話番号をメモリーに覚えさせる際の「ポーズ」機能にもなります。

使用上のご注意

デザイナーズ・フォンをお買い求めいただきありがとうございます。本電話機は、デンマークのデザイナーが、美しさと機能の両方を考慮してデザインの最終仕上げを施しました。
この電話機は、お住まいの地域のネットワークプロバイダーが提供する基本機能の全てを備えています。ほとんどのPABX接続切替システムにも対応しています(詳細は、切替システムプロバイダーにご相談ください)。
さらに、内蔵スピーカーフォンとメモリーで、電話の利用が非常に便利になります。
「使用上のご注意」では、電話の設置手順と内蔵機能のすべてを一目で分かるように簡単に説明します。

設 置

「本体図」の項を参照しながら、
1. コイルコードを本体のモジュラージャックに差し込みます。
2. 電話線コードの一方を本体のモジュラージャックに差し込み、もう一方を壁の電話コンセントに差し込みます。
3. 電話を壁に掛けたい場合には、テンプレートと、同梱のねじを使います。

操 作

電話をかける
電話をかけるには、受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ちます。それから、数字ボタンを押して電話番号をダイヤルします。
電話を切るには、受話器を本体の受話器受け台に戻すか、フックを押します。
「機能の説明」の項を参照して、各ボタンに備わる細かな機能をご覧ください。

ワンタッチ・メモリー

ワンタッチ・メモリーを使うと、よくかける番号への電話が簡単になります。下記の指示に従って、ワンタッチ・メモリーに電話番号(最大21桁)を記憶させます。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押して、放します。
3. (VIP)ボタンを押して、放します。
4. 電話番号を入力します。普段受話器を取ってから電話番号に掛けるやり方と全く同じように、電話番号の途中に(*)や(#)ボタンを押すこともできます。

電話機がPABX切替システムを通して接続されている場合、必要に応じて電話番号に遅延時間(ポーズ時間)を挿入するためにボタンを使うこともできます。

ワンタッチ・メモリーボタンで電話をかけるには

ワンタッチ・メモリーボタンで電話をかけるには受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ち、(VIP)ボタンを押します。ボタンに記憶させている電話番号がダイヤルされます。

ツータッチ・メモリー

本デザイナーズ・フォンには、ワンタッチ・メモリーに加えて、ツータッチ・メモリーも10件分用意されています。
下記の指示に従って、ツータッチ・メモリーに電話番号(最大21桁)を記憶させます。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押して、放します。
3. ボタンを押して放し、0から9のボタンの中からメモリー番号を選びます。
4. 電話番号を入力します。普段受話器を取ってから電話番号に掛けるやり方と全く同じように、電話番号の途中に(*)や(#)ボタンを押すこともできます。

電話機がPABX切替システムを通して接続されている場合、必要に応じて電話番号に遅延時間(ポーズ時間)を挿入するためにボタンを使うこともできます。

ツータッチ・メモリーで電話をかけるには
ツータッチ・メモリーで電話をかけるには、受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ってからボタンを押し、0から9のメモリー番号を押します。その番号に記憶させた電話番号がダイヤルされます。

呼出音量と呼出メロディー

本電話機は、3種類の呼出メロディーをあらかじめ内蔵し、それぞれに音量が設定されています。メロディーと音量を変えるには以下の指示に従ってください。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押して、放します。
3. (#)ボタンを押して、放します。
4. 数字ボタンを使って、呼出メロディーと音量の組み合わせを選びます。

ボタンの番号 呼出音 音量
1 A
2 A
3 A
4 B
5 B
6(出荷時設定) B
7 C
8 C
9 C

5. ボタンを押して、放します。 注:呼出音を切っていると、呼出音は鳴りません。

呼出音を鳴らさない

以下の指示に従って、呼出音を鳴らさないようにすることができます。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押して、放します。
3. (#)ボタンを押して、放します。
4. 数字ボタンの0を押します。
注: 受話器を取ると、呼出音は自動的に前の設定に戻ります。

保 守

1. 製品をほこりや強い日光、湿気、高温がある場所に置いたり、衝撃を受けたりしないようにします。
2. 本製品には腐食性のある洗剤または研磨剤入りの洗剤を使わないでください。
    本体は柔らかな乾燥した布で拭いて、ほこりを残さないようにします。
3. 本製品を分解しないでください。一般のユーザーが修理できるような部品は入っていません。
4. 雷雨の際には、デザイナーズ・フォンを電源から抜くことをお勧めします。製品保証は、雷や高潮を原因とする損傷を対象としておりません。

トラブルシューティング

Q1: 電話が動きません!
A1: コイルコードと電話線コードがモジュラージャックに全てしっかりと差し込まれていることを確認します。
A1: 電池ケースに電池を入れたことを確認します。また、電池が新しく、プラスとマイナスを正しく入れたことも確認します。
A1: フックを一度押してみて、ツーという音がもう一度聞こえるのを待ちます。
A1: 1つの電話線に2つ以上の電話機を接続している場合、接続されている他の電話すべての受話器が置かれた状態であることを確認します。電話システムによっては、同じ電話線で別の電話が使用中の場合、他の電話の電気接続が全て切られるものもあります。
A1: 別の電話機を電話コンセントに差し込んでみます。それでも問題が続
く場合には、電話線システムに問題があるように思われます。ネットワークプロバイダー(NTT)に相談してください。 A1: 通話相手にあなたの声が聞こえない場合、ボタンを押していないかどうか確認します。これを確認するには、ボタンをもう一度押すと、通常の操作状態に戻るはずです。

Q2: 電話が鳴りません!
A2: 呼出音を切っている可能性があります。元の状態に戻すには、受話器を一旦持ち上げてから、元の位置に戻してください。「呼出音を鳴らさない」の項を参照ください。
A2: 電話線コードがモジュラージャックにしっかりと差し込まれていることを確認します。

Q3: メモリーボタンが思ったとおりに機能しません!
A3: 「メモリーボタン」の項に記載される制限よりも長い電話番号を入れていないかどうか確認します。
A3: 電話機がPABXシステムを通して接続されている場合、システムプロバイダーに連絡して、外線に掛ける際に必要な遅延時間(ポーズ時間)についての情報を入手して下さい。
A3: 60秒を超えて電源への接続を切っていると、それまでのメモリーは失われます。
メモリーへ入力しなおす必要があります。

雷雨の際には、電話線を電源から抜くことをお勧めします。雷は製品に重大な損傷を与える恐れがあります。製品保証は雷を原因とする損傷を対象としておりません。

壁に掛けるには


デザイナーズ・フォン 取扱説明書 ID-100


下記リンクから製品の取扱説明書をダウンロードできます。

※ご入り用の製品のリンク部分を左クリックしますと別ウィンドウで説明書ファイルが開きます。
※リンク部分でマウスを右クリックののち、「名前を付けてリンク先を保存」の操作で説明書ファイルを表示せずにダウンロードできます。
※上記操作はWindowsパソコンでの一般的な操作方法です。お使いのパソコン、環境によっては操作方法が異なる場合もあります。

[デンマークフォン]  ID-100 説明書[PDF:513Kb]


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