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デザイナーズ・フォン 取扱説明書 DRS2002



本体と付属品

デザイナーズ・フォンの梱包には以下のアイテムが入っています。
・電話本体
・コイルコード付き受話器
・電話線コード
・壁掛けキット
・取扱説明書

本体図

1. 受話器
2. 本体
3. ボタン部
4. フック
5. スピーカー
6. 呼出ランプ
7. 液晶ディスプレイ
8. スピーカーフォン・マイク
9. スピーカー/ヘッドセット音量調整回転ノブ
10. 受話器音量調整回転ノブ
11. コイルコード
12. 電話線コード
13. 呼出音スイッチ(
14. コイルコード用モジュラージャック
15. 電話線コード用モジュラージャック
16. ヘッドセット用モジュラージャック(本機種にこの機能はございません)
17. トーン/パルス切替スイッチ
本電話機は、EU指令1999/5/Ecの必須要件およびその他の関連する条項に準拠しています。

本体図


機能説明

ディスプレイに表示される情報
0-9 0から9までの数字を入力します。
*を入力します。
#を入力します。
ワンタッチ・メモリー(最大24桁)。ボタンを1度押すと、そのボタンに記憶させている電話番号にかかります。取扱説明書の「ワンタッチ・メモリー」の項を参照ください。
通話時間記録機能のボタンです。通話がつながるとすぐに通話時間記録機能が自動的にスタートします。このボタンを1度押すと、通話時間記録機能が一時停止します。もう1度押すと、通話時間記録機能がゼロにリセットされます。
通話終了後、受話器を戻した状態でこのボタンを押すと、最後の通話の通話時間が表示されます。
時刻の調整をします。
電話番号をメモリーに記憶させる際に記憶ボタンとして使います。詳しくは、メモリー入力関連の項を参照ください。
現在の時刻を時計に設定します。

機能説明

ディスプレイに表示される情報
ワンタッチ・メモリー(最大24桁)。ボタンを1度押すと、記憶させている電話番号にかかります。取扱説明書の「VIPナンバー」の項を参照ください。
ツータッチ・メモリー(最大24桁)。このボタンから「ツータッチ・メモリー」にアクセスできます。取扱説明書の「ツータッチ・メモリー」の項を参照ください。
通話中のミュート機能です。ボタンを1度押すとマイクが通話者の声を通さなくなります。同じボタンをもう一度押すと、元の状態に戻ります。
フラッシュ。
通話中にかかってきた場合、通話中の回線を切り、かかってきた回線に切り替えます。
電話をかける際に、最後にかけた電話番号へ再ダイヤルします(最大32桁)。32桁よりも長い電話番号は再ダイヤルメモリーに記憶されません。
また、電話番号をメモリーに覚えさせる際の「ポーズ」機能にもなります。
受話器を置いたままダイヤルできるように、受話器を上げているのと同じ状態にします。元の状態に戻すには受話器を取って通常どおりお話ください。
呼出音の音量を選択します。(切・高・低)
T P トーン(T)かパルス(P)を選択します。
ヘッドセット(別売)をヘッドセット用モジュラージャックに接続すると、ヘッドセットを通して会話ができます。
(本機種にこの機能はございません)

使用上のご注意

デザイナーズ・フォンをお買い求めいただきありがとうございます。本電話機は、デンマークのデザイナーが、美しさと機能の両方を考慮してデザインの最終仕上げを施しました。
この電話機は、お住まいの地域のネットワークプロバイダーが提供する基本機能の全てを備えています。ほとんどのPABX接続切替システムにも対応しています(詳細は、切替システムプロバイダーにご相談ください)。
さらに、内蔵スピーカーフォンとメモリーで、電話の利用が非常に便利になります。
「使用上のご注意」では、電話の設置手順と内蔵機能のすべてを一目で分かるように簡単に説明します。

設 置

「本体図」の項を参照しながら、
1. コイルコードを本体のモジュラージャックに差し込みます。
2. デザイナーズ・フォンでは、動作のために単4サイズの電池が1個必要です。
電池を入れるには、

  (i) 電池ケースのカバーを取り外します。
  (ii) 電池ケースのプラスとマイナスの印を確認して、新しい単4サイズの電池を1個入れます。
  (iii) 電池ケースのカバーをしっかりと取り付けます。
3. 電話線コードの一方を本体のモジュラージャックに差し込み、もう一方を壁の電話コンセントに差し込みます。
注:① オプションの付属品です(別売。この梱包には入っていません)。

時刻の設定

1. 受話器を置いていることを確認します。
2. ボタンを押すと、液晶ディスプレイ上の「時間」表示が光り始めます。
3. ボタンを使って、時間の表示を調整します。
4. ボタンをもう一度押すと、液晶ディスプレイ上の「分」表示が光り始めます。
5. ボタンを使って、分の表示を調整します。
6. ボタンをもう一度押すと、時刻の調整が終わります。

通常の操作

電話をかける

電話をかけるには、受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ちます。それから、ボタンを押して電話番号をダイヤルします。
電話を切るには、受話器を本体の受話器受け台に戻すか、フックを押します。
「機能の説明」の項を参照して、各ボタンに備わる細かい機能をご覧ください。

オンフック・ダイヤルの操作

本デザイナーズ・フォンには、オンフック・ダイヤル(OHD)機能が内蔵されています。
ボタンを押して電話をオンフック状態にすると、そのまま電話番号を押すことができます。メモリーに覚えさせた電話番号や再ダイヤルボタンを使うときも、OHD機能を使うことができます。
かけた電話番号がつながったら、相手と話をするには受話器を取る必要があります。
OHD機能には、双方向ハンズフリー機能はありません。

(本デザイナーズ・フォンには、オプションでハンズフリー・スピーカーフォン機能があります。詳細は、梱包の説明をご確認ください。ハンズフリー・スピーカーフォン機能搭載の機種では、受話器を持ち上げずに、スピーカーとマイクを使って相手と話を することができます)

ワンタッチ・メモリーとVIPボタン

ワンタッチ・メモリーとVIPメモリーを使うと、よくかける番号への電話が簡単になります。
下記の指示に従って、ワンタッチ・メモリーまたはVIPメモリーに電話番号を記憶させます。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押します。
3. 電話番号を入力します。
4. ワンタッチ・ボタンまたはVIPボタンの好きなボタンを押します。
5. 受話器を元に戻します。

ワンタッチ・メモリーまたはVIPボタンで電話をかけるには、受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ち、該当のワンタッチ・メモリー(Ml、M2...)またはVIPボタンを押します。そのボタンに記憶させている電話番号がダイヤルされます。
または、オンフック・ダイヤルを使って、メモリーに記憶させている電話番号にかけることもできます。

ツータッチ・メモリー

本デザイナーズ・フォンには、ツータッチ・メモリーが10件分用意されています。
下記の指示に従って、ツータッチ・メモリーに電話番号を記憶させます。
1. 受話器を取ります。
2. ボタンを押します。
3. 電話番号を入力します。
4. ボタンを押し、0から9の中からメモリー番号を選びます。
5. 受話器を元に戻します。

ツータッチ・メモリーで電話をかけるには、受話器を取り、ツーという音が聞こえるのを待ってからボタンを押し、0から9のメモリー番号を押します。
その番号に記憶させた電話番号がダイヤルされます。

または、オンフック・ダイヤルを使って、メモリーに記憶させている電話番号にかけることもできます。

保 守

1. 製品をほこりや強い日光、湿気、高温がある場所に置いたり、衝撃を受けたりしないようにします。
2. 本製品には腐食性のある洗剤または研磨剤入りの洗剤を使わないでください。
  本体は柔らかな乾燥した布で拭いて、ほこりを残さないようにします。
3. 本製品を分解しないでください。一般のユーザーが修理できるような部品は入っていません。
4. 雷雨の際には、デザイナーズ・フォンを電源から抜くことをお勧めします。製品保証は、雷や高潮を原因とする損傷を対象としておりません。

トラブルシューティング

Q1: 電話が動きません!
A1: コイルコードと電話線コードがモジュラージャックに全てしっかりと差し込まれていることを確認します。
A1: 電池ケースに電池を入れたことを確認します。また、電池が新しく、プラスとマイナスを正しく入れたことも確認します。
A1: フックを一度押してみて、ツーという音がもう一度聞こえるのを待ちます。
A1: 1つの電話線に2つ以上の電話機を接続している場合、接続されている他の電話すべての受話器が置かれた状態であることを確認します。電話システムによっては、同じ電話線で別の電話が使用中の場合、他の電話の電気接続が全て切られるものもあります。
A1: 別の電話機を電話コンセントに差し込んでみます。それでも問題が続く場合には、電話線システムに問題があるように思われます。ネットワークプロバイダー(NTT)に相談してください。
A1: 通話相手にあなたの声が聞こえない場合、ボタンを押していないかどうか確認します。これを確認するには、ボタンをもう一度押すと、通常の操作状態に戻るはずです。

Q2: 電話が鳴りません!
A2: 呼出音スイッチがオフ()の位置になっていないかどうか確認します。呼出音スイッチがオフ()の位置にあると電話は鳴りません。呼出音スイッチの位置をの位置に動かします。
A2: 電話線コードがモジュラージャックにしっかりと差し込まれていることを確認します。

Q3: メモリーボタンが思ったとおりに機能しません!
A3: 「メモリーボタン」の項に記載される制限よりも長い電話番号を入れていないかどうか確認します。
A3: 電話機がPABXシステムを通して接続されている場合、システムプロバイダーに連絡して、外線に掛ける際に必要な遅延時間(ポーズ時間)についての情報を入手して下さい。
A3: 60秒を超えて電源への接続を切っていると、それまでのメモリーは失われます。メモリーへ入力しなおす必要があります。

壁に掛けるには


壁掛け用テンプレート
ねじ位置の実寸
150 mm


デザイナーズ・フォン 取扱説明書 DRS2002


下記リンクから製品の取扱説明書をダウンロードできます。

※ご入り用の製品のリンク部分を左クリックしますと別ウィンドウで説明書ファイルが開きます。
※リンク部分でマウスを右クリックののち、「名前を付けてリンク先を保存」の操作で説明書ファイルを表示せずにダウンロードできます。
※上記操作はWindowsパソコンでの一般的な操作方法です。お使いのパソコン、環境によっては操作方法が異なる場合もあります。

[デンマークフォン]  DRS2002 説明書[PDF:1.01Mb]


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